母からの解放

わが子が成長する。
何ものかになる。
その子供に依存する。
その子供を支配する。

それらはあい矛盾する関係の在り方だ。

子供が成長する。
学校を通して何ものかに到達する。
何ものかに支えられる。
学校という社会のしくみ。
その中で生ききる自分自身。
そのための力を持ちえないものは自覚できない何かに依存する。

かつて母が用意した生存の条件を、対象化し、自分自身で支える働きを組み立てることができないうちは、けっきょく新しい関係を確立することができず滅びの道に至るのだ。
生存の基礎、生活空間の管理。

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